遑を含む熟語・慣用句・名詞など
遑を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
遑の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
遑を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「遑」が使われている作品・書籍
「南洲手抄言志録」より 著者:秋月種樹
と爲すべし。 五二 自彊不息、天道也、君子所以也。如虞舜孳孳爲善、大禹思日孜孜、成湯苟日新、文王不
遑暇、周公坐以待旦、孔子發憤忘食、皆是也。彼徒事靜養瞑坐而已、則與此學脈背馳。 〔譯〕自ら彊《つと》....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
れども、彼は、頼朝の大挙、彼が背を討たむとするを聞きて危機既に一髪を容れざるを知り、水島の敗辱を雪ぐに
遑あらずして、倉皇として京師に帰れり。是実に寿永二年十一月十五日、法住寺の変に先つこと僅に三日。彼は京....
「羅生門」より 著者:芥川竜之介
》い雲《くも》を支へてゐる。 どうにもならない事を、どうにかする爲には、手段《しゆだん》を選んでゐる
遑《いとま》はない。選んでゐれば、築土《ついぢ》の下か、道ばたの土の上で、饑死《うゑじに》をするばかり....