遽然の書き順(筆順)
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遽然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 遽16画 然12画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
遽然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
遽然と同一の読み又は似た読み熟語など
居然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然遽:んぜょき遽を含む熟語・名詞・慣用句など
急遽 卒遽 遽然 疾言遽色 難に臨んで遽かに兵を鋳る ...[熟語リンク]
遽を含む熟語然を含む熟語
遽然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
らしむ、死は人をして粉黛を脱せしむ、死は人をして粛然として襟を正さしむるもの也。卒然として生と相背き、遽然として死と相対す、本来の道心此処に動き、本然の真情此処にあらはる、津々として春雨の落花に濺ぐが如く....「家」より 著者:島崎藤村
、谷底を流れる千曲川《ちくまがわ》も見える。 夕立を帯びた雲の群は山の方角を指して松林の上を急いだ。遽然《にわかに》ザアと降って来た。三吉は天主台近くにある茶屋の二階へ客を案内した。広い座敷へ上って、そ....「火の柱」より 著者:木下尚江
音に、何事と彼方《かなた》を見れば、今しも便所の扉開きて現はれたる一客あり、陽春三月の花の天《そら》に遽然《きよぜん》電光|閃《きら》めけるかとばかり眉打ち顰《ひそ》めたる老紳士の面《かほ》を、見るより早....