防遏の書き順(筆順)

防の書き順アニメーション

遏の書き順アニメーション

防遏の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ぼう-あつ ボウ-アツ bou-atsu	防7画 遏12画  総画数：19画（漢字の画数合計）	防遏

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

防遏と同一の読み又は似た読み熟語など

暴圧  膨圧  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

遏防:つあうぼ

防遏の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「所謂今度の事」より 著者:石川啄木

所の警察機關のあらゆる可能力を利用して、過去數年の間、彼等を監視し、拘束し、啻に其主義の宣傳乃至實行を防遏したのみでなく、時には其生活の方法にまで冷酷なる制限と迫害とを加へたに拘はらず、彼等の一人と雖も其....

「トルストイ翁論文」より 著者:石川啄木

教へて之を救はんと欲す。吾人社會主義者は、戰爭の原因を以て經濟的競爭に歸す、故に經濟的競爭を廢して之を防遏せんと欲す。」とし、以て兩者の相和すべからざる相違を宣明せざるを得なかつた。 この宣明は、然しな....

「三太郎の日記　第一」より 著者:阿部次郎

は石造でなければならぬ（石造と通氣及び温度との關係は專門家に諮るより仕方がない）。少くとも外界の威力を防遏して獨立の世界を形成するに堪へる程の威嚴ある材料によつて構成されなければならぬ。採光は自然の晴曇明....