遒を含む熟語・慣用句・名詞など
遒を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
遒の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
遒を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「遒」が使われている作品・書籍
「八宝飯」より 著者:芥川竜之介
甚《はなはだ》縦横なり。一たび筆を揮《ふる》ふ時は千言立ちどころに就《な》ると云ふ。又書名あり。筆法|
遒勁《いうけい》、風韻蕭散と称せらる。その内外の二祖、咸《み》な当時の魁儒《くわいじゆ》たるに因《よ》....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
よぎり、これを書す。) 弟 桐城 張祖翼 逖先未定艸 風雨共帰舟、言従海外遊、鐙明孤塔遠、風圧片帆
遒、海水平如砥、客心間似鴎、他年応相済、莫漫説欧洲。 (風と雨とともに舟に乗る、ここに海外の視察よりす....
「『新訳源氏物語』初版の序」より 著者:上田敏
べけれ。」予はたおやかな原文の調《ちょう》が、いたずらに柔軟微温の文体に移されず、かえってきびきびした
遒勁《しゅうけい》の口語脈に変じたことを喜ぶ。この新訳は成功である。 明治四十五年一月 上田敏....