闃然の書き順(筆順)
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闃然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 闃17画 然12画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
闃然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
闃然と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然闃:んぜきげ闃を含む熟語・名詞・慣用句など
闃寂 闃寂 闃然 ...[熟語リンク]
闃を含む熟語然を含む熟語
闃然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「琴のそら音」より 著者:夏目漱石
なところである。近頃は両側へ長家《ながや》が建ったので昔ほど淋《さみ》しくはないが、その長家が左右共|闃然《げきぜん》として空家《あきや》のように見えるのは余り気持のいいものではない。貧民に活動はつき物で....「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
りて自らテヱエルの黄なる流に躍り入り、身を水底に滾《まろが》してこれを攘《はら》ひたり。羅馬の市にて、闃然《げきぜん》たる午時《ひるどき》の街を行く人は、綫《すぢ》の如き陰影を求めて夏日の烈しきをかこつと....「白花の朝顔」より 著者:泉鏡花
と》が辿々《たどたど》しい。 さ、さ、とお絹の褄捌《つまさば》きが床を抜ける冷たい夜風に聞えるまで、闃然《げきぜん》として、袖に褄に散る人膚《ひとはだ》の花の香に、穴のような真暗闇《まっくらやみ》から、....