霑を含む熟語・慣用句・名詞など
霑を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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霑を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「霑」が使われている作品・書籍
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
そのクラリモンドなのを知つた。彼女は手に、墓の中に置くやうな形をした小さなランプを持つてゐる。その光に
霑された彼女の指は、薔薇色にすきとほつて、それが亦次第に不透明な、牛乳のやうに白い、裸身《はだかみ》の....
「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
。併し森の中若しくは他の寂しき場處に於いて祈る時には、彼は歎きを以つてその森を充たし、涙を以つて大地を
霑ほし、その手を以つてその胸を撃ち、時には言葉を出してその主と語つた。さうしてその存在の全骨髓を、樣々....
「宣言一つ」より 著者:有島武郎
かかるものの存在なしにでも進むところに進んで行きつつあるのだ。 今後第四階級者にも資本王国の余慶が均
霑《きんてん》されて、労働者がクロポトキン、マルクスその他の深奥な生活原理を理解してくるかもしれない。....