片靨の書き順(筆順)
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片靨の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 片4画 靨23画 総画数:27画(漢字の画数合計) |
片靨 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
片靨と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
靨片:ぼくえたか靨を含む熟語・名詞・慣用句など
片靨 痘痕も靨 惚れた目には痘痕も靨 ...[熟語リンク]
片を含む熟語靨を含む熟語
片靨の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「袈裟と盛遠」より 著者:芥川竜之介
己は絶望的にこう思った。しかもこの己の恐怖は、己が誓言《せいごん》をした後《あと》で、袈裟が蒼白い顔に片靨《かたえくぼ》をよせながら、目を伏せて笑ったのを見た時に、裏書きをされたではないか。
ああ、己は....「路上」より 著者:芥川竜之介
、ようやく心置きのない微笑を交換した。
十一
辰子《たつこ》は蒼白い頬《ほお》に片靨《かたえくぼ》を寄せたまま、静に民雄《たみお》から初子《はつこ》へ眼を移して、
「民雄さんはそりゃ....「開扉一妖帖」より 著者:泉鏡花
を吉原かぶりで、色の浅黒い、すっきり鼻の隆《たか》いのが、朱羅宇《しゅらう》の長煙草《ながぎせる》で、片靨《かたえくぼ》に煙草《たばこ》を吹かしながら田舎の媽々《かかあ》と、引解《ひっとき》ものの価《ね》....