鞳を含む熟語・慣用句・名詞など
鞳を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鞳の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
鞳を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鞳」が使われている作品・書籍
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
し、日本の在留僧釈梅仙を請じて慇《ねんご》ろに読経供養し、月白く露深き丘の上に遥《はる》かに印度洋の※
鞳《とうとう》たる波濤を聞きつつ薪《まき》を組上げて荼毘《だび》に附した。一代の詩人の不幸なる最後にふ....
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
宮は何処《いづこ》に、と葎《むぐら》の露に踏滑《ふみすべ》る身を危《あやふ》くも淵《ふち》に臨めば、※
鞳《どうとう》と瀉《そそ》ぐ早瀬の水は、駭《おどろ》く浪《なみ》の体《たい》を尽《つく》し、乱るる流の....
「第二邪宗門」より 著者:北原白秋
時《いちじ》、真闇《まやみ》の海路《うなぢ》。 玄海か、朝鮮沖か、 知らず。ただ波涛《はたう》の響 ※
鞳《だうたふ》と※うつ暗《くら》さ。 門司《もじ》いでて既に幾時《いくとき》。 いとど蒸す夜来《やらい....