骰子の書き順(筆順)

骰の書き順アニメーション

子の書き順アニメーション

骰子の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
さい-ころ サイ-コロ sai-koro	骰14画 子3画  総画数：17画（漢字の画数合計）	骰子

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

骰子と同一の読み又は似た読み熟語など

賽子  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

子骰:ろこいさ

骰子の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「カインの末裔」より 著者:有島武郎

くるまざ》になった。一人は気軽く若い者の机の上から湯呑茶碗を持って来た。もう一人の男の腹がけの中からは骰子《さい》が二つ取出された。 店の若い者が眼をさまして見ると、彼らは昂奮《こうふん》した声を押つぶ....

「日本脱出記」より 著者:大杉栄

Ah ! 7 ! Perdu !（ああ、七だ、おしまいだ！） と書いて、そのそばに四の目の出た骰子と三の目の出た骰子と二つ描いてあるのもあった。何か不吉の数なのだろう。 それから、これは日本なぞ....

「駅伝馬車」より 著者:アーヴィングワシントン

く言ひ爭つて、やれ柊人形、やれ常春藤《きづた》人形と、夫婦して自分の方に花を持たせようと言い張りあふ。骰子と骨牌の遊びは給仕頭の懷中を肥らせる。そして若し料理人が頭のはたらく男なら、旨い旨いと指先をしやぶ....