鰒を含む熟語・慣用句・名詞など
鰒を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鰒の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
鰒を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鰒」が使われている作品・書籍
「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
さきへ、海の真中《まんなか》まで漕いで行《ゆ》けるか、どうじゃろうな。」 寄居虫《やどかり》で釣る小
鰒《こふぐ》ほどには、こんな伯父さんに馴染《なじみ》のない、人馴れぬ里の児は、目を光らすのみ、返事はし....
「活人形」より 著者:泉鏡花
ありません。近い内にきっと罪人を出しましょう。と事も無げに謂《い》う顔を警部は見遣《みや》りて、「君、
鰒《ふぐ》でも食って死《しに》よったのかも知れんが。何も毒殺されたという証拠は無いではないか。泰助は死....
「婦系図」より 著者:泉鏡花
ぐいと唇を撫でた手で、ポカリと茶碗の蓋《ふた》をした。 「危え、危え、冷かしに行くどころじゃねえ。
鰒汁《てっぽう》とこいつだけは、命がけでも留《や》められねえんだから、あの人のお酌でも頂き兼ねねえ。軍....