鶇を含む熟語・慣用句・名詞など
鶇を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鶇の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
鶇を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鶇」が使われている作品・書籍
「寸情風土記」より 著者:泉鏡花
白《めじろ》、菊《きく》いたゞき、あとりを多《おほ》く耳《みゝ》にす。椋鳥《むくどり》少《すくな》し。
鶇《つぐみ》最《もつと》も多《おほ》し。 じぶと云《い》ふ料理《れうり》あり。だししたぢに、慈姑《く....
「書記官」より 著者:川上眉山
》めり。前を遶《めぐ》る渓河《たにがわ》の水は、淙々《そうそう》として遠く流れ行く。かなたの森に鳴くは
鶇《つぐみ》か。 朝夕のたつきも知らざりし山中《やまなか》も、年々の避暑の客に思わぬ煙《けぶり》を増....
「生死卍巴」より 著者:国枝史郎
ている。鹿が断崖の頂きを駆け、鷹《たか》が松林で啼いている。鵙《もず》が木の枝で叫んでいるかと思うと、
鶇《つぐみ》が藪でさえずっている。 四方八方険山であって、一所に滝が落ちていた。その滝のまわりを廻《....