鼈甲色の書き順(筆順)
鼈の書き順アニメーション | 甲の書き順アニメーション | 色の書き順アニメーション |
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鼈甲色の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 鼈25画 甲5画 色6画 総画数:36画(漢字の画数合計) |
鼈甲色 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
鼈甲色と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
色甲鼈:ろいうこっべ鼈を含む熟語・名詞・慣用句など
魚鼈 鼈茸 鼈煮 鼈羹 石鼈 鼈擬 鼈亀 田鼈 水鼈 月鼈 鼈甲 月と鼈 鼈甲飴 鼈甲漬 鼈甲蜂 鼈甲色 鼈甲蜻蛉 鼈甲斎虎丸 鼈が時をつくる 鼈人を食わんとして却って人に食わる ...[熟語リンク]
鼈を含む熟語甲を含む熟語
色を含む熟語
鼈甲色の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「女体」より 著者:芥川竜之介
月の光のような、かすかに青い影を湛《たた》えているだけである。まして光をうけている部分は、融けるような鼈甲色《べっこういろ》の光沢を帯びて、どこの山脈にも見られない、美しい弓なりの曲線を、遥《はるか》な天....「夏目漱石先生の追憶」より 著者:寺田寅彦
た。時代をつけると言ってしょっちゅう頬《ほお》や鼻へこすりつけるので脂《あぶら》が滲透《しんとう》して鼈甲色《べっこういろ》になっていた。書斎の壁にはなんとかいう黄檗《おうばく》の坊さんの書の半折《はんせ....「草藪」より 著者:鷹野つぎ
から来て、もうこまめに働らきはじめていた。 斯うしていつしか新秋を迎える頃となった。テレスには篠懸の鼈甲色の美しい落葉が、時々カサと音して散りおちた。草藪にも涼しい虫の音が湧きはじめ、とよ子の窓からも見....