匁を含む熟語・慣用句・名詞など
匁を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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匁を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「匁」が使われている作品・書籍
「僻見」より 著者:芥川竜之介
ばならぬ。(生憎今は旅先にゐるから、参考する書物を持つてゐない。が、宝暦明和の昔はざつと米一石に銀六十
匁位の相場である。仮に金一両を銀四十
匁位に考へた上、米価を標準に換算すれば、当時の一年に三十両は僅かに....
「大利根の大物釣」より 著者:石井研堂
り端の、処々《しょしょ》に放射状を為すは、野蚕《やさん》の背毛《はいもう》の一|叢《むら》の如し。十五
匁程の鉛錘《おもり》は進退《しんたい》環《かん》によりて、菅絲《すがいと》に懸る。綸は太さ三
匁其の黒き....
「雲は天才である」より 著者:石川啄木
違つて居る。彼等の吸ふのは枯れた橡の葉の粉だ、辛くもないが甘くもない、香《にほひ》もない。自分のは、五
匁三銭の安物かも知れないが、兎に角|正真正銘《しやうじんしやうめい》の煙草である。香の強い、辛い所に甘....