掬を含む熟語・慣用句・名詞など
掬を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
掬の付く文字数別熟語
二字熟語
・
一掬・
掬い・
掬う>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
掬い網・
掬い撥・
掬する・
七掬脛[人名]
>>
3字熟語一覧四字熟語
・
金魚掬い・
小股掬い・
泥鰌掬い・
掬い投げ・
足を掬う・
一掬の涙・
千葉掬香[人名]・
田口掬汀[人名]
>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
掬い上げる・
高橋掬太郎[人名]・
小股を掬う>>
5字熟語一覧六字熟語
・
足を掬われる>>
6字熟語一覧
掬を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「掬」が使われている作品・書籍
「魚河岸」より 著者:芥川竜之介
ごん》の挨拶《あいさつ》もせず、如丹と若い衆との間の席へ、大きい体を割りこませた。保吉はライスカレエを
掬《すく》いながら、嫌な奴だなと思っていた。これが泉鏡花《いずみきょうか》の小説だと、任侠《にんきょう....
「おぎん」より 著者:芥川竜之介
番おぎんに恵まれたらしい。おぎんはさん・じょあん・ばちすたが、大きい両手のひらに、蝗《いなご》を沢山|
掬《すく》い上げながら、食えと云う所を見た事がある。また大天使がぶりえるが、白い翼を畳んだまま、美しい....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
うか。じゃ評判がなかったら、いくら私が剛力でも――」「さらに剛力ではなくなるのです。」「しかし人が
掬《すく》わなくっても、砂金《しゃきん》は始《はじめ》から砂金でしょう。」「さあ、砂金だとわかるのは....