萠を含む熟語・慣用句・名詞など
萠を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
萠の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
・
鷺沢萠[人名]・
俵萠子[人名]
>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧四字熟語
五字熟語
六字熟語
萠を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「萠」が使われている作品・書籍
「動物園」より 著者:芥川竜之介
ずりながら、恐るべく皮肉な白拍子《しらびやうし》花子の役を勤めてゐる。おれの胸に始めて疑団《ぎだん》が
萠《きざ》したのは、正にその白拍子たるお前の顔へ、偶然の一瞥《いちべつ》を投げた時だ。お前は一体泣いて....
「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
美しさと此世に生きることの幸福とを感じて、靜かに、柔かに、感謝の祈りを捧げたい心持になつた。小川の縁に
萠え出した草を藉いて、おぼろに暮れ迫る向ふの丘の雜木林や森かげの三重塔をじつと見てゐるうちに、久しい間....
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
月見草の種子が、同一の土壌に埋められ、同一の環境の下に生《お》い出《いで》ても、多様多趣の形態を取って
萠《も》え出ずるというドフリスの実験報告は、私の個性の欲求をさながらに翻訳《ほんやく》して見せてくれる....