僥を含む熟語・慣用句・名詞など
僥を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
僥の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
僥を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「僥」が使われている作品・書籍
「拓本の話」より 著者:会津八一
。他の今一つの唐櫃こそは、長へに失はれて全く行く所を知らないのであるが、何かの機會《はずみ》に、何かの
僥倖で、せめて其銘文の拓本でも手に入れるやうなことがあり得たならば、我々の史的研究、ことに東大寺の研究....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
の勢力に於ても荘園三十余州に及ぶ平氏に多く遜らざる彼等にして、かくの如き自信を有す。彼等が成功を万一に
僥倖して、剣を按じて革命の風雲を飛ばさむと試みたる、元より是、必然の事のみ。試に思へ、西光法師が、平氏....
「妖婆」より 著者:芥川竜之介
もやはり日頃のように、陰森《いんしん》とした静かさが罩《こ》もっているように思われました。まして万一を
僥倖《ぎょうこう》して来た、お敏の姿らしいものは、あのしおらしい紺絣の袂が、ひらめくのさえ眼にはいりま....