册を含む熟語・慣用句・名詞など
册を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
册の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
册を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「册」が使われている作品・書籍
「半日」より 著者:有島武郎
した。相島は依然として羨まし相にそれを聞いた。而して不圖思ひ出した樣に立上つて隣の室の書棚から古びた一
册の書物を持つて來た。 「何んです」 相島は意味の分らないほゝゑみかたをした。 「是れはねえ、是れで....
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
は手を我頭上に加へ、晩餐式施行法(モオドオ、ヂ、セルヰレ、ラ、サンクタ、メツサア)と題したる、繪入の小
册子を贈《おく》りぬ。 既に別れて、ピアツツア、バルベリイニの街を過ぐとて、仰いで母上の住み給ひし家....
「浪」より 著者:石川三四郎
ます。 「△旭山は入獄の準備やら、送別の招待やらで大ぶん忙がしい樣だ、昨日は丸善から何かの本を二、三
册買つて來た△昨日と云へば秩序壞亂で又やられた、あんなものが何うして、と云つた所で仕方がない、お上の遊....