崢を含む熟語・慣用句・名詞など
崢を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
崢の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
崢を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「崢」が使われている作品・書籍
「放翁鑑賞」より 著者:河上肇
記、巻六) ○杜甫の詩は羌村(村の名、当時杜甫の妻子の寓せし地)と題するもので、その全文は次の如し。
崢※赤雲西、 日脚下平地 柴門鳥雀噪、 歸客千里至 妻孥怪我在、 驚定還《マタ》拭涙 世亂遭飄蕩....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
て劒岳の孱顔《さんがん》は、階老の侶を先立てて遽《にわか》に憔悴した人のように、金剛不壊の額にも幾条か
崢※《そうこう》の皺が増したことであろう。此附近は木立も稍《や》や繁っているし、天幕を張る位の平地は至....
「伊賀、伊勢路」より 著者:近松秋江
昨日の道をまた關に戻るか、それは其時の心の赴くままになし、再び名古屋、湊町の線路にたよりて左方の車窓に
崢※《さうえい》たる靈山寺山、長野峠の錦繍を遙に送迎しつゝ、やがて伊賀の國境に入れば、春ならば黄白の菜....