怺を含む熟語・慣用句・名詞など
怺を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
怺の付く文字数別熟語
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怺を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「怺」が使われている作品・書籍
「足跡」より 著者:石川啄木
開いた時は、三週間の期間を十六日まで健が一人で教へた。そして終ひの五日間は、毎晩裾から吹き上げる夜寒を
怺へて、二時間も三時間も教壇に立つた爲に風邪を引いて寢たのだといふ事であつた。 それでゐて、健の月給....
「足跡」より 著者:石川啄木
は、三週間の期間を十六日まで健が一人で教へた。そして終ひの五日間は、毎晩裾から吹上《ふきあげ》る夜寒を
怺《こら》へて、二時間も三時間も教壇に立つた為に風邪を引いて寝たのだといふ事であつた。 それでゐて、....
「散文詩」より 著者:石川啄木
たが遣瀬もない佗しさが身に迫つて、子供心の埒もなく、涙が直ぐに星の樣な目を濕した。それでも流石に泣聲を
怺へて、眤と老爺の顏を瞶《みまも》つてゐた。 暫時《しばらく》經つと、お雪は自分の目を閉ぢて見たり、....