怱を含む熟語・慣用句・名詞など
怱を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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怱を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「怱」が使われている作品・書籍
「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
かせた。私には自分がこの地上にたッたひとりで生きている余りにも小ッぽけな存在だという気がした。で、私は
怱々《そうそう》とまた帰途につくのだった。 しかし、帰って来れば来るで、三十年このかた同じ場所に置い....
「羅生門の後に」より 著者:芥川竜之介
時《いつ》も、甚《はなは》だ曖昧《あいまい》な答案を書いて通過する、卒業論文の如《ごと》きは、一週間で
怱忙《そうぼう》の中に作成した。その自分がこれらの余戯《よぎ》に耽《ふけ》り乍《なが》ら、とにかく卒業....
「閑天地」より 著者:石川啄木
のみ行くが如き人の、この悠々の世界に入るを。啄木、永く都塵に埋もれて、旦暮《たんぼ》身世《しんせい》の
怱忙《そうばう》に追はれ、意ならずして故郷の風色にそむくうちに、身は塵臭に染み、吟心また労《つかれ》を....