慇を含む熟語・慣用句・名詞など
慇を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
慇の付く文字数別熟語
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慇懃講>>
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慇を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「慇」が使われている作品・書籍
「クリスマス・イーヴ」より 著者:アーヴィングワシントン
と此の若い吟詠詩人は、しばし瞳《め》を上げて記憶を辿るやうな樣子をしてゐたが別の曲を奏で始めた、そして
慇懃な魅惑を含んだ姿態で、ヘリックの『ジューリアに贈る小夜曲』を歌ひ出たのであつた。 螢の眼《まなこ....
「或日の大石内蔵助」より 著者:芥川竜之介
つれて、書物を読んでいたのも、筆を動かしていたのも、皆それぞれ挨拶《あいさつ》をする。内蔵助もやはり、
慇懃《いんぎん》に会釈をした。ただその中で聊《いささ》か滑稽の観があったのは、読みかけた太平記を前に置....
「おしの」より 著者:芥川竜之介
たこと》に近い日本語を使った。「何か御用ですか?」「はい、少々お願いの筋がございまして。」 女は
慇懃《いんぎん》に会釈《えしゃく》をした。貧しい身なりにも関《かかわ》らず、これだけはちゃんと結《ゆ》....