憇を含む熟語・慣用句・名詞など
憇を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
憇の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
憇を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「憇」が使われている作品・書籍
「金色夜叉」より 著者:尾崎紅葉
間|後《のち》の次回を待つべき倒懸《とうけん》の難に遭《あ》へるなり。彼は悄々《すごすご》停車場前の休
憇処に入《い》りて奥の一間なる縞毛布《しまケット》の上に温茶《ぬるちや》を啜《すす》りたりしが、門《か....
「海島冒険奇譚 海底軍艦」より 著者:押川春浪
送《みおく》られながら波止塲《はとば》に來《きた》り、其邊《そのへん》の或《ある》茶亭《ちやてい》に休
憇《きうけい》した、此處《こゝ》で彼等《かれら》の間《あひだ》には、それ/\袂別《わかれ》の言《ことば....
「山越しの弥陀」より 著者:折口信夫
をする風習が行はれてゐて、日の出から日の入りまで、日を迎へ、日を送り、又日かげと共に歩み、日かげと共に
憇ふ信仰があつたことだけは、確かでもあり又事實でもあつた。さうして其なごりが、今も消えきらずにゐる。日....