曚を含む熟語・慣用句・名詞など
曚を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
曚の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
曚を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「曚」が使われている作品・書籍
「鳥影」より 著者:石川啄木
られる樣に腹が痛む。子供等はまだ起きてない。家の中は森としてゐる。窓際の机の上にはまだ洋燈《ランプ》が
曚然《ぼんやり》點《とも》つてゐた。 智惠子は堅く目を瞑つて、幽かに唸りながら、不圖、今し方戸外へ出....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
りて春秋冬なしというべし。 五日、晴れ。南風暑を送り来たり、寒暖計八十度にのぼらんとす。夜に入り雲月
曚々たり。 八九、ハワイ出航以後の所見 六日、晴れ。南風のために暑気やや強し。船は西南隅を指して西進....
「馬琴の小説とその当時の実社会」より 著者:幸田露伴
」であります。第二には、梟悪《きょうあく》・奸悪等の「邪悪の人物」であります。『弓張月』で申しますれば
曚雲《もううん》だの利勇《りゆう》だの、『八犬伝』で申しますれば蟇田素藤《ひきたもとふじ》だの山下|定....