昃を含む熟語・慣用句・名詞など
昃を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
昃の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
昃を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
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日中すれば昃き月盈つれば食く文章中に「昃」が使われている作品・書籍
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
泥《おでい》にまみれて、本来の面目を失してゐた人道《ユウマニテエ》が、あのエマヲのクリストの如く「日|
昃《かたぶ》きて暮に及んだ」文壇に再《ふたたび》姿を現した時、如何に我々は氏と共に、「われらが心|熱《....
「努力論」より 著者:幸田露伴
し、秋に於て夜間の大高潮大低潮を爲し、春秋晝夜を以て一年の一大回環を爲し遂ぐるのである。潮や節や月の盈
昃や、此等の點から觀察して、或潮の或時は何樣《どう》であるとか、或節の或場合は何樣であるとか、或月齡の....
「二都物語」より 著者:佐々木直次郎
ことがあった。そして、この附近の者が誰一人も点灯夫に我慢がならないことは不思議なくらいだった。 日が
昃《かげ》って午後になり、折々はフランスの海岸が見えるくらいに澄みわたっていた空気が、再び霧と水蒸気と....