空谷の跫音の書き順(筆順)

空の書き順

谷の書き順

のの書き順

跫の書き順

音の書き順

空谷の跫音の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
くうこくのきょうおん クウコクノキョウオン kuukokunokyouon	空8画 谷7画 跫13画 音9画  総画数：37画（漢字の画数合計）	空谷の跫音

熟語構成文字数：5文字(5字熟語リストを表示する) - 読み：10文字
同義で送り仮名違い：-

空谷の跫音と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

音跫の谷空:んおうょきのくこうく

空谷の跫音の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「歌のいろ／＼」より 著者:石川啄木

解する者なき片田舍の味氣《あぢけ》ない事、さうしてる間に豫々愛讀してゐる朝日新聞の歌壇の設けられたので空谷の跫音と思つたといふ事、近頃は新聞が着くと先づ第一に歌壇を見るといふ事、就いては今後自分も全力を擧....

「キビキビした青年紳士」より 著者:甲賀三郎

の殺人事件」「一枚の切符」などの名篇が陸続として現われた。 当時これ等の名篇は創作探偵小説界に於ける空谷の跫音として、何人も一読三嘆したものだが、Ｏ君の伝える所によると、作者は相当の年配いやむしろ老人だ....

「美的生活論とニイチエ」より 著者:登張竹風

高山君の「美的生活論」を一読せる吾等は、不覚拍案快哉を呼び、心窃かに以為《おもへ》らく。これ実に空谷の跫音也、現代の文士は両手を挙げて之を賛すべしと、然れども事実は此の如くならざりき。これそも／＼何....