柩を含む熟語・慣用句・名詞など
柩を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
柩の付く文字数別熟語
二字熟語
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霊柩・
柩車>>
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霊柩車>>
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宮型霊柩車>>
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柩を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「柩」が使われている作品・書籍
「初雪」より 著者:秋田滋
地を訪れるであろう。しかるに自分はどうか。名ばかりながら今は生きながえらえている哀れなこの五体は、柏の
柩《ひつぎ》の底に、経帳子《きょうかたびら》にしようと自分が選んでおいたあの絹衣《きもの》につつまれた....
「芥川竜之介歌集」より 著者:芥川竜之介
がれたる薔薇《さうび》をまきておくるこそふさはしからむ恋の逮夜は香料をふりそゝぎたるふし床より恋の
柩にしくものはなしにほひよき絹の小枕《クツサン》薔薇色の羽ねぶとんもてきづかれし墓夜あくれば行....
「大川の水」より 著者:芥川竜之介
都――バルコンにさく薔薇《ばら》も百合《ゆり》も、水底《みなそこ》に沈んだような月の光に青ざめて、黒い
柩《ひつぎ》に似たゴンドラが、その中を橋から橋へ、夢のように漕《こ》いでゆく、ヴェネチアの風物に、あふ....