欷を含む熟語・慣用句・名詞など
欷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
欷の付く文字数別熟語
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欷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「欷」が使われている作品・書籍
「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
顫《ふる》えた、眼はくもってしまった。だが私は彼がその手紙の中で語っている一部始終を読み返した。私は歔
欷《むせびな》いている自分の哀れな心の中に痛い傷痕をかんじて、我知らず手足を折られでもした者のように呻....
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
わら》はずんば、予は居留地の空なる半輪の月を仰ぎて、私《ひそか》に従妹明子の幸福を神に祈り、感極つて歔
欷《きよき》せしを語るも善し。 予が愛の新《あらた》なる転向を得しは、所謂《いはゆる》「あきらめ」の....
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
れて来る――乙州は遂に両手を膝の上についた儘、思はず嗚咽《をえつ》の声を発してしまつた。が、この時|歔
欷《きよき》するらしいけはひを洩らしたのは、独り乙州ばかりではない。芭蕉の床の裾の方に控へてゐた、何人....