湎を含む熟語・慣用句・名詞など

・2字熟語 ・3字熟語 ・4字熟語 ・5字熟語 ・6字熟語 ・7字熟語 ・8字熟語 ・9字熟語 ・10字熟語 
湎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。

湎の付く文字数別熟語

二字熟語
・沈湎・耽湎
>>2字熟語一覧
>>3字熟語一覧
>>4字熟語一覧
>>5字熟語一覧
>>6字熟語一覧
>>7字熟語一覧
>>8字熟語一覧
>>9字熟語一覧
>>10字熟語一覧

三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語

湎を含む11文字以上の言葉・ことわざなど

文章中に「湎」が使われている作品・書籍

「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
黠な悪人とか佞人《ねいじん》とか空威張《からゐばり》をする人間とか――を歓待した。そして此様な生活に沈湎しながらも、わしは常にクラリモンドを忘れなかつた。わしは実に狂気のやうに彼女を愛してゐたのである。一....
「孤独地獄」より 著者:芥川竜之介
ろ》、大酒家である。それからどちらかと云ふと、禅超の方が持物に贅《ぜい》をつくしてゐる。最後に女色に沈湎《ちんめん》するのも、やはり禅超の方が甚しい。津藤自身が、これをどちらが出家だか解らないと批評した。....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
いはまた高天原《たかまがはら》の国も忘れて、洞穴を罩《こ》めた脂粉《しふん》の気の中《なか》に、全く沈湎《ちんめん》しているようであった。ただその大騒ぎの最中《もなか》にも、あの猿のような老婆だけは、静に....
[湎]もっと見る