濳を含む熟語・慣用句・名詞など
濳を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
濳の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
濳を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「濳」が使われている作品・書籍
「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
フランシスの生活は、丸で何人の手も屆かない程の高さに突拔けて了つた。彼の生活は深く、益※深く神の中に沈
濳して、其處に溢れに溢れたる歡喜を見出した。彼は「被造物に許されたる限り」神そのものにならなければ滿足....
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
誦あり。壇上に巨燭十五|枝《し》を燃やしおきて、一章終るごとに一燭を滅す。)われは心を死せる文字の間に
濳むること能はず、魂を彼のミケランジエロが世に罕《まれ》なる丹青の力もて此堂の天井と四壁とに現ぜしめた....
「釜沢行」より 著者:木暮理太郎
越した。孰《いず》れも小さいのでさしたる困難はない。それでも水際ばかりは通れないので、或時は右側の藪を
濳って倒木に困《くる》しめられ、或時は左側の草の生えた崖を登って上を廻ったりなどする。 「誰が通った跡....