牾を含む熟語・慣用句・名詞など
牾を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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文章中に「牾」が使われている作品・書籍
「高野聖」より 著者:泉鏡花
愉快《おもしろ》い夢でも見ているかな。」「どうぞその後を、それから。」と聞く身には他事をいううちが牴
牾《もどか》しく、膠《にべ》もなく続きを促《うなが》した。「さて、夜も更《ふ》けました、」といって旅....
「国文学の発生(第三稿)」より 著者:折口信夫
狂言師の役にきまつてゐる。能樂に於ける狂言或は「をかし」の役者は、田樂で言へばもどきに相當する者で、「
牾き」と言ふ名義どほり、して方の言語動作をまぜかへし、口眞似・身ぶりをして、ぢり/″\させながら、滑稽....
「国文学の発生(第二稿)」より 著者:折口信夫
かも知れぬ。今の処、前の考への方がよいと思ふ。相手の一挙一動をまねて、ぢり/\させる道化役を、もどき(
牾)と言うて、神事劇の滑稽な部分とせられて居る。「才の男の態」と言ふのは、もどき役の出発点を見せてゐる....