猝を含む熟語・慣用句・名詞など
猝を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
猝の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
猝を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「猝」が使われている作品・書籍
「南洲手抄言志録」より 著者:秋月種樹
製造所《だんやくせいざうじよ》を掠《かす》む。南洲時に兎を大隈《おほすみ》山中に逐《お》ふ。之を聞いて
猝《にはか》に色《いろ》を變《か》へて曰ふ、誤《しま》つたと。爾後《じご》肥後日向に轉戰して、神色|夷....
「飛騨の怪談」より 著者:岡本綺堂
市ですから……。」 この時まで主人の後《あと》に温和《おとなし》く尾《つ》いて来た彼《か》のトムは、
猝《にわか》に何を認めたか知らず、一声《いっせい》高く唸って飛鳥《ひちょう》の如くに駈け出した。 「ト....
「『聊斎志異』より」より 著者:蒲原有明
に堕つる涙まことこもりて、再び亡魂《なきたま》をや還しぬべき。しかすがに亡き人の神気すでに散じたれば、
猝《にはか》にわれ等と談《かたら》ひ難くや』とうち喞つ。 黄生また、『わが薄命こそうらめしけれ』とつ....