琅を含む熟語・慣用句・名詞など
琅を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
琅の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
琅を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「琅」が使われている作品・書籍
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
二人はしばらくの間黙っていた。が、やがて素戔嗚は頸《くび》に懸けた勾玉《まがたま》の中から、美しい
琅※《ろうかん》の玉を抜いて、無言のまま若者の手に渡した。それは彼が何よりも、大事にかけて持っている、....
「田端日記」より 著者:芥川竜之介
、八時頃うちを飛び出した。動坂《どうざか》から電車に乗って、上野《うえの》で乗換えて、序《ついで》に琳
琅閣《りんろうかく》へよって、古本をひやかして、やっと本郷《ほんごう》の久米《くめ》の所へ行った。する....
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
ざることなく、我身も亦内より碧火を發して、その光明は十方を照すものの如し。 身に近き處に大石級あり。
琅※《らうかん》もて削《けづ》り成せるが如し。これに登らんと欲すれば、巖扉|密《みつ》に鎖して進むべか....