瑕を含む熟語・慣用句・名詞など
瑕を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
瑕の付く文字数別熟語
二字熟語
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細瑕・
小瑕・
微瑕・
無瑕・
瑕疵>>
2字熟語一覧
三字熟語
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玉に瑕・
瑕に玉>>
3字熟語一覧四字熟語
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瑕無き玉・
風山瑕生[人名]
>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
白璧の微瑕>>
5字熟語一覧六字熟語
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瑕疵担保条項・
瑕疵担保責任>>
6字熟語一覧
瑕を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「瑕」が使われている作品・書籍
「雑筆」より 著者:芥川竜之介
せたと云ふは、何も老嫗《らうう》の批評を正しとしたのではない。唯自ら朗読する間《あひだ》に、自ら台本の
瑕疵《かし》を見出すが為である。かかる場合聴き手を勤むるものは、無智の老嫗に若《し》くものはあるまい」....
「忠義」より 著者:芥川竜之介
らない。ことに、板倉本家は、乃祖《だいそ》板倉四郎左衛門|勝重《かつしげ》以来、未嘗《いまだかつて》、
瑕瑾《かきん》を受けた事のない名家である。二代又左衛門|重宗《しげむね》が、父の跡をうけて、所司代《し....
「日本小説の支那訳」より 著者:芥川竜之介
来《やらい》は、本郷《ほんがう》一帯の高地にははひらない筈である。けれどもこれは、白壁《はくへき》の微
瑕《びか》を数へる為めにあげたのではない。たとひ妥当を欠いたとしても、これ程僅かしか欠かないと言ふこと....