瘟を含む熟語・慣用句・名詞など
瘟を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
瘟の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
瘟を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「瘟」が使われている作品・書籍
「黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
、一雨来そうな気配である。遠雷の響が何処からともなく聞えて来る。雪渓を吹き下ろす冷い風に、蒸し暑い谷の
瘟気《おんき》がとれて、久し振りに蘇ったような気持になった。左岸の大虎杖の林の中では珍らしく鶯が囀って....
「蛇性の婬 」より 著者:田中貢太郎
って往ってその家の事情を聞いて来た。それは毛巡税《もうじゅんえつ》と云う者の住んでいた家で、五六年前に
瘟疫《おんえき》で一家の者が死絶えて、今では住んでいる者は無いはずであるが、それでも時どき小供《こども....
「雷峯塔物語」より 著者:田中貢太郎
って往ってその家の事情を聞いてきた。それは毛巡検《もうじゅんけん》という者の住んでいた家で、五六年前に
瘟疫《はやりやまい》で一家の者が死に絶えて、今では住んでいる者はないはずであるが、それでも時どき童子《....