簔を含む熟語・慣用句・名詞など
簔を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
簔の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
簔を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「簔」が使われている作品・書籍
「雑筆」より 著者:芥川竜之介
あるものなり。皆|小穴一遊亭《をあないちいうてい》に聞いた。(七月二十三日) 芭蕉 又|猿
簔《さるみの》を読む。芭蕉《ばせを》と去来《きよらい》と凡兆《ぼんてう》との連句の中には、波瀾老成の所....
「芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
う云ふ言葉を洩らしてゐる。「書《かき》やうはいろいろあるべし。唯さわがしからぬ心づかひ有りたし。『猿
簔《さるみの》』能筆なり。されども今少し大《おほい》なり。作者の名|大《だい》にていやしく見え侍《はべ....
「アド・バルーン」より 著者:織田作之助
ている路地があったり、金灯籠を売る店があったり、稲荷を祠る時の巻物をくわえた石の狐を売る店があったり、
簔虫《みのむし》の巣でつくった銭入れを売る店があったり、赤い硝子の軒灯に家号を入れた料理仕出屋があった....