縒を含む熟語・慣用句・名詞など
縒を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
縒の付く文字数別熟語
二字熟語
・
縒り>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
右縒り・
甘縒り・
糸縒鯛・
紙縒り・
糸縒り・
紙縒り・
諸縒り・
上縒り・
片縒り>>
3字熟語一覧四字熟語
・
観世縒り・
糸縒り車・
諸縒り糸・
縒り対線・
縒り掛く・
腹を縒る>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
観世紙縒り・
紙縒り締め・
腹筋を縒る・
縒りが戻る・
縒りを戻す・
縒り合せる>>
5字熟語一覧六字熟語
・
腹の皮を縒る・
縒りを掛ける>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧
縒を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「縒」が使われている作品・書籍
「活人形」より 著者:泉鏡花
らだ。こればかりの事に神経を悩すとは、ええ、意気地の無い事だ。いかさまな、五十の坂へ踏懸けちゃあ、ちと
縒《より》が戻ろうかい。だが油断はならない、早く行って見て安心しよう。何、居るに違いないが……ままよ念....
「黒百合」より 著者:泉鏡花
ょうぎ》に居た両人、島野と義作がこれを差覗《さしのぞ》いて、慌《あわただ》しくひょいと立って、体と体が
縒《よ》れるように並んで、急足《いそぎあし》につかつかと出た。 「お嬢様。」 「へい、お道どん、御苦労....
「卵塔場の天女」より 著者:泉鏡花
辛抱がならいで、また糸繰《いとくり》の方へ遁《に》げていた時でしたわ。」 「ああ、じゃあ、それからまた
縒《より》が戻った次第《わけ》だな。」 「お腹《なか》に嬰児《こども》が居たもんでねえ、いろいろ考えて....