纎を含む熟語・慣用句・名詞など
纎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
纎の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
纎を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「纎」が使われている作品・書籍
「南地心中」より 著者:泉鏡花
馬鹿めが、)と猪口を叱って、茶碗で、苦い顔して、がぶがぶと掻喫《かっくら》う処へ、……色の白い、ちと
纎弱《ひよわ》い、と云った柄さ。中脊の若いのが、縞《しま》の羽織で、廊下をちょこちょこと来て、ト手をち....
「水戸観梅」より 著者:大町桂月
は麥ばたけ、こんもりしたる木立など相接し、その間にをり/\茅屋を點す。柴門の外の雁木にうつぶきて、水に
纎手をひたせる少女は、澤につみたる根芹洗ふにやあらむ。堤上に舟と竝行せし行人、いつしか後になりて、はて....
「彫刻家の見たる美人」より 著者:荻原守衛
其間に質朴なる百姓の面影を宿し、バンダイクが描くと、百姓でも貴族の風格が備はる。私が米國に留學中に極く
纎弱な優美な、恰かもシャンペン酒の看板にでもなりさうな美人の繪を手本にして畫を描いたことがあるが、ブリ....