縡を含む熟語・慣用句・名詞など
縡を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
縡の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
縡を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「縡」が使われている作品・書籍
「什器破壊業事件」より 著者:海野十三
ぶる慄《ふる》えていた。でも、男たちが窓を外から破って、室内へはいった。 「おい、たいへんだ。旦那様が
縡切《ことき》れておいでだ」扉を内側から開けて、下男たちがいった。 旦那様は、たしかに居間の絨緞《じ....
「お住の霊」より 著者:岡本綺堂
椽端《えんばた》近く歩み出て、今や掻堀を面白半分に騒ぎ立つ家来共を制して、もうもうそれには及びませぬ、
縡《こと》の仔細は妾《わし》が能《よ》う知っていますと云うから、一同も不思議に思ってその顔を見つめてい....
「飛騨の怪談」より 著者:岡本綺堂
、先《ま》ず彼《か》の安行の死骸を発見した。驚いて其《そ》の手足を検《あらた》めると、既に数時間の前に
縡切《ことき》れたらしい、老人の肉も血も全く冷えていた。 父が此《かく》の如き有様であるとすれば、其....