羃を含む熟語・慣用句・名詞など
羃を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
羃の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
羃を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「羃」が使われている作品・書籍
「電車の混雑について」より 著者:寺田寅彦
on で、この乙電車の混雑はだんだんに増すばかりである。最も簡単な理想的の場合だと、停車回数に等しい
羃数《べきすう》で収容人数が増加するわけである。実際には車の容量に制限されるから、そう無制限には増さな....
「虞美人草」より 著者:夏目漱石
それぎりである。呼ぶはただごとではない、呼ばれるのもただごとではない。生死以上の難関を互の間に控えて、
羃然《べきぜん》たる爆発物が抛《な》げ出されるか、抛げ出すか、動かざる二人の身体《からだ》は二塊《ふた....
「趣味の遺伝」より 著者:夏目漱石
かぶりつく。一つの脛《すね》を啣《くわ》えて左右から引き合う。ようやくの事肉は大半平げたと思うと、また
羃々《べきべき》たる雲を貫《つら》ぬいて恐しい神の声がした。「肉の後には骨をしゃぶれ」と云う。すわこそ....