腥を含む熟語・慣用句・名詞など
腥を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
腥の付く文字数別熟語
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腥を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
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田にも畦にも腥物つけて文章中に「腥」が使われている作品・書籍
「魚河岸」より 著者:芥川竜之介
人はふだんと変らなかった。ただ露柴はどうかすると、足もとも少々あぶなかった。我々は露柴を中にしながら、
腥《なまぐさ》い月明りの吹かれる通りを、日本橋《にほんばし》の方へ歩いて行った。 露柴は生《き》っ粋....
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
ましたが、或夜の事、何気なく師匠の部屋へ呼ばれて参りますと、良秀は燈台の火の下で掌《てのひら》に何やら
腥《なまぐさ》い肉をのせながら、見慣れない一羽の鳥を養つてゐるのでございます。大きさは先《まづ》、世の....
「邪宗門」より 著者:芥川竜之介
しゃく》したり致しますと、あの沙門は即座にその相手に、恐ろしい神罰を祈り下しました。おかげで井戸の水が
腥《なまぐさ》い血潮に変ったものもございますし、持《も》ち田《だ》の稲を一夜《いちや》の中に蝗《いなむ....