膓を含む熟語・慣用句・名詞など
膓を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
膓の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
膓を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「膓」が使われている作品・書籍
「紅玉」より 著者:泉鏡花
。又、此の花は、紅玉の蕊《しべ》から虹に咲いたものだが、散る時は、肉に成り、血に成り、五色《ごしき》の
膓《はらわた》と成る。やがて見ろ、脂《あぶら》の乗つた鮟鱇《あんこう》のひも、と云ふ珍味を、つるりだ。....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
空を見たるも、晩に及んでまた雨となる。 帰舟已入太平洋、仰望天涯只渺茫、峡雨嶺雲何処去、万波一碧染吟
膓。 (北に向かう船はすでに太平洋に入り、仰いで天の果てを望めば、ただ広くはてもない。海峡の雨と嶺の雲....
「為文学者経」より 著者:内田魯庵
》広《ひろ》きをもて知《し》らる。洞簫《どうせう》の声《こゑ》は嚠喨《りうりやう》として蘇子《そし》の
膓《はらわた》を断《ちぎ》りたれど終《つひ》にトテンチンツトンの上調子《うはでうし》仇《あだ》つぽきに....