膸を含む熟語・慣用句・名詞など
膸を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
膸の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
膸を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「膸」が使われている作品・書籍
「赤痢」より 著者:石川啄木
そ人並に喰つてはゐるが、生來の氣弱者、經驗のない一人旅に、今朝から七里餘の知らない路を辿つたので、心の
膸《しん》までも疲れ切つてゐた。三日、四日と少しは慣れたものゝ、腹に一物も無くなつては、「考へて見れば....
「赤痢」より 著者:石川啄木
、生来《うまれつき》の気弱者、経験《おぼえ》のない一人旅に今朝から七里余の知らない路を辿つたので、心の
膸《しん》までも疲れ切つてゐた。三日、四日と少しは慣れたものの、腹に一物も無くなつては、「考へて見れば....
「漂泊」より 著者:石川啄木
樣に仰向の男を見る。 『だからさ。』 『君は何時でも其調子だ。』と苦い顏をしたが、『あれア陸奧丸です。
膸分汚い船ですよ。』と胡坐の男に向いて説明する。 『あ、陸奧ですか、あれには僕も一度乘つた事がある。餘....