薮を含む熟語・慣用句・名詞など

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薮を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。

薮の付く文字数別熟語

二字熟語

三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語

薮を含む11文字以上の言葉・ことわざなど

文章中に「薮」が使われている作品・書籍

老年」より 著者:芥川竜之介
声ほど千鳥が鳴いたあとは、三味線の声さえ聞えず戸外《そと》も内外《うち》もしんとなった。きこえるのは、柑子《やぶこうじ》の紅い実をうずめる雪の音、雪の上にふる雪の音、八つ手の葉をすべる雪の音が、ミシン針....
木の子説法」より 著者:泉鏡花
で……その悲惨さといったらありません。 食あたりだ。医師《いしゃ》のお父さんが、診察をしたばかりで、《やぶ》だからどうにも出来ない。あくる朝なくなりました。きらずに煮込んだ剥身《むきみ》は、小指を食切....
古狢」より 著者:泉鏡花
、朝また、ようをたした時は、ここへ白い手が、と思う真中のは、壁が抜けて、不状《ぶざま》に壊れて、向うが畳《やぶだた》みになっていたのを思出す。……何、昨夜《ゆうべ》は暗がりで見損《みそこな》ったにして、....
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