菎を含む熟語・慣用句・名詞など
菎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
菎の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
菎を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「菎」が使われている作品・書籍
「我が宗教観」より 著者:淡島寒月
昧に暮したものでした。また心に掛けて語録の類や宗教書を三倉や浅倉で買った事もありました。その宗教書も、
菎蒻本《こんにゃくぼん》や黄表紙を売った時、一緒に売ってしまいました。かく禅以外にもいろいろの宗教をや....
「薄紅梅」より 著者:泉鏡花
見えるが、何、無精たらしい雇婆《やといばあ》さんの突掛《つッか》けの膳で、安ものの中皿に、葱《ねぎ》と
菎蒻《こんにゃく》ばかりが、堆《うずたか》く、狩野派末法の山水を見せると、傍《かたわら》に竹の皮の突張....
「白花の朝顔」より 著者:泉鏡花
ってにな。」 「成程、舞台|傍《わき》の常茶店では、昼間はたしか、うで玉子なぞも売るようです。お定りの
菎蒻《こんにゃく》に、雁《がん》もどき、焼豆府と、竹輪などは、玉子より精進の部に入ります。……第一これ....