蔕を含む熟語・慣用句・名詞など
蔕を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蔕の付く文字数別熟語
二字熟語
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根蔕・
芥蔕>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
柿の蔕>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧四字熟語
五字熟語
・
柿の蔕虫蛾>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧六字熟語
蔕を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蔕」が使われている作品・書籍
「玄鶴山房」より 著者:芥川竜之介
芳が泊ってから一週間ほどの後、武夫は又文太郎と喧嘩をした。喧嘩は唯《ただ》豚の尻《し》っ尾《ぽ》は柿の
蔕《へた》に似ているとか似ていないとか云うことから始まっていた。武夫は彼の勉強部屋の隅に、――玄関の隣....
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
れるんでした。 一人だから食べ切れないで、直《じ》きつき過ぎる、と云って、世話もなし、茄子《なす》を
蔕《へた》ごと生《しょう》のもので漬けてありました。可《い》い漬《つか》り加減だろう、とそれに気が着い....
「高野聖」より 著者:泉鏡花
《たいこ》を張ったくらいに、すべすべとふくれてしかも出臍《でべそ》という奴《やつ》、南瓜《かぼちゃ》の
蔕《へた》ほどな異形《いぎょう》な者を片手でいじくりながら幽霊《ゆうれい》の手つきで、片手を宙にぶらり....