蠑を含む熟語・慣用句・名詞など
蠑を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蠑の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
蠑を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蠑」が使われている作品・書籍
「十和田の夏霧」より 著者:泉鏡花
たるも道理《ことわり》よ。水底《みなそこ》には蒼龍《さうりう》のぬしを潛《ひそ》めて、大《おほい》なる
蠑※《ゐもり》の影《かげ》の、藻《も》に亂《みだ》るゝ、と聞《き》くものを。現《げん》に其處《そこ》を....
「山吹」より 著者:泉鏡花
》えようもござりませぬ。欄間にござる天女《てんにん》を、蛇が捲《ま》いたような、いや、奥庭の池の鯉を、
蠑※《いもり》が食い破りましたそうな儀で。……生命《いのち》も血も吸いました。――一旦夢がさめますると....
「怪異黒姫おろし」より 著者:江見水蔭
ら》、苔に蒸し、清水の湧出《わきいず》る御手洗池《みたらしいけ》には、去歳《こぞ》の落葉が底に積って、
蠑※《いもり》の這うのが手近くも見えた。 萱《かや》や、芒《すすき》や、桔梗《ききょう》や、小萩《こ....