蝣を含む熟語・慣用句・名詞など
蝣を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蝣の付く文字数別熟語
二字熟語
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蜉蝣>>
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三字熟語
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草蜉蝣>>
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薄翅蜉蝣・
蜉蝣の命>>
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蜉蝣の一期>>
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蝣を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蝣」が使われている作品・書籍
「活人形」より 著者:泉鏡花
るに極《きわま》ったりと、屠所《としょ》の羊のとぼとぼと、廊下伝いに歩は一歩、死地に近寄る哀れさよ。蜉
蝣《ふゆう》の命、朝《あした》の露、そも果敢《はかな》しといわば言え、身に比べなば何かあらむ。 閻王....
「星女郎」より 著者:泉鏡花
くせもの》。 吐《つ》く息あたかも虹《にじ》のごとしで、かッと鼬に吹掛ける。これとても、蚊《か》や蜉
蝣《ぶゆ》を吸うような事ではござらん、式《かた》のごとき大物をせしめるで、垂々《たらたら》と汗を流す。....
「こがね丸」より 著者:巌谷小波
りけん。さばれ生《いき》とし生ける者、何かは命を惜まざる。朝《あした》に生れ夕《ゆうべ》に死すてふ、蜉
蝣《ふゆ》といふ虫だにも、追へば逃《のが》れんとするにあらずや。ましてこの鼠の、恩のためとはいひながら....