蠎を含む熟語・慣用句・名詞など
蠎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
蠎の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
蠎を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「蠎」が使われている作品・書籍
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
ころには水牛あまたあり。こは猛き獸にて、怒るときは人を殺すと聞く。されど我はこの獸を見ることを好めり。
蠎蛇《をろち》の鳥を呑むときは、鳥自ら飛びて其|咽《のんど》に入るといふ類にやあらん。この獸の赤き目に....
「灯明之巻」より 著者:泉鏡花
くない》だけれども、これを蛇の目の陣と称《とな》え、すきを取って平らげること、焼山越《やけやまごえ》の
蠎蛇《うわばみ》の比にあらず、朝鮮|蔚山《うるさん》の敵軍へ、大砲を打込むばかり、油の黒煙を立てる裡《....
「暗号数字」より 著者:海野十三
る。 彼は午後十時十八分の列車に、ようやくのりこむことが出来た。そして寝台の中にもぐりこむが早いか、
蠎《うわばみ》のような寝息をたてだした。よほど飲んだものらしい。 列車ボーイに起されて目がさめた。 ....