螫を含む熟語・慣用句・名詞など
螫を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
螫の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
螫を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
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猛虎の猶予するは蜂たいの螫を致すに如かず文章中に「螫」が使われている作品・書籍
「馬の脚」より 著者:芥川竜之介
しょう》を浮かべている。奉天《ほうてん》から北京《ペキン》へ来る途中、寝台車の南京虫《なんきんむし》に
螫《さ》された時のほかはいつも微笑を浮かべている。しかももう今は南京虫に二度と
螫《さ》される心配はない....
「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
ることが出來ても、腹の底から無視することは出來なかつた。彼は彼の腹の何處かゞ此等の言葉によつてチクチク
螫されることを感じた。さうして自分の小さい執拗と拘泥とを惡んだ。 こんな心持をしながら彼は批評家の眞....
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
如くなりき。夜に入れば、又我禁斷の果に匍《は》ひ寄りて、その惡鬼に我妄想の罪を數《せ》めらる。かの人を
螫《さ》しては※《ほのほ》に入り、一たびは烟となれど、又「フヨニツクス」(自ら焚《や》けて後、再び灰よ....