袷を含む熟語・慣用句・名詞など
袷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
袷の付く文字数別熟語
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袷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「袷」が使われている作品・書籍
「良夜」より 著者:饗庭篁村
手にするより父の手にて記されたる我が姓名の上に涙を落したり。書中には無事を問い、無事を知らせたるほかに
袷《あわせ》襦袢《じゅばん》などを便りにつけて送るとの事、そのほか在所の細事を委しく記されたり。予より....
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
《あんどう》の光で身仕度をした。甚太夫は菖蒲革《しょうぶがわ》の裁付《たっつけ》に黒紬《くろつむぎ》の
袷《あわせ》を重ねて、同じ紬の紋付の羽織の下に細い革の襷《たすき》をかけた。差料《さしりょう》は長谷部....
「将軍」より 著者:芥川竜之介
吹かれていた。中佐はほっと息を吐《は》いた。「春だね、いくら満洲《まんしゅう》でも。」「内地はもう
袷《あわせ》を着ているだろう。」 中村少佐は東京を思った。料理の上手な細君を思った。小学校へ行ってい....